【コールマン】スチールベルトクーラーを実際に購入して使用してみたら最高だった

創業1900年の老舗メーカーである「コールマン」のクーラーボックスと言えば、「スチールベルトクーラー」シリーズ。デザイン性、機能性を兼ね備えているこのクーラーボックスに憧れを抱きながらも、金額を見るとなかなか手が出ず・・・。しかし別のクーラーボックスを探してもやはりこの「スチールベルトクーラー」が忘れられず、家族会議を重ねてついに購入！！そんな「スチールベルトクーラー」のレビューを紹介します。

スチールベルトクーラーがおすすめな人
スチールベルトクーラーの特徴
まとめ

スチールベルトクーラーがおすすめな人

具体的にどんな人におすすめなのか。

・デザイン性が高くておしゃれなクーラーボックスが欲しい

・ファミリーやグループで楽しめるように大容量のクーラーボックスが欲しい

・保冷力が高く、1泊以上のキャンプでも保冷力を維持できるクーラーボックスが欲しい

デザインと機能性を兼ね備えたクーラーボックスをお探しの方には絶対おすすめです！！

スチールベルトクーラーの特徴

スチールベルトクーラーを購入して実際に使ってみた感想を紹介していきます。

サイズ

外寸：高さ41cm✕横60cm✕奥行42cm

内寸：（上部）高さ32cm✕横52.5cm✕奥行33cm

　　　（下部）横47.5cm✕奥行27.5cm

容量：約51L

重量：約7.5kg

サイズを一言で表すと「大きい」。ファミリーキャンプでは大きいクーラーボックスがあるととっても便利です。私は今まで30L程度のクーラーボックスしか持っていなかったため、1つでは足りず、クーラーバッグなどを併用していました。しかし、このスチールベルトクーラーは約51Lの容量があるため、大人2人・子ども2人の4人で1泊のキャンプでも飲み物と食材がすべて入り切ってしまいます。一方で重量が7.5kgもあるため、空の状態でも少し重く感じますし、飲み物や食材を入れるとかなりの重量になります。1人で持ち運ぶと腰に負担が掛かってしてしまうので、2人で運んだ方が安全です。

素材

素材：ステンレス、ポリエチレン

表面はステンレス素材で、プラスチック素材と比べてとても丈夫な作りになっています。クーラーボックスの上に座ってもよし、テーブルの代わりに使用してもよし。耐久性に関しては、心配いらないため長く愛用できると思います。

保冷力

断熱材：発泡ウレタン（3cm）

約3cmの発泡ウレタンが入っているため、保冷力が非常に優れています。

実際に30℃以上の真夏日に1泊2日でキャンプした際、2日目も保冷剤が溶け切らず、食材の鮮度を保ったまま保管できました。以前使用していたクーラーボックスでは、2日目の朝には保冷剤が溶けてボックス内の温度が上昇して生きていたので、保冷力の差は歴然でした。

デザイン・色

デザインが気に入って購入している人も多いと思います。私もデザインに一目惚れして購入したうちの1人です。レトロなデザインで、カラーバリエーションも多いため、お持ちのキャンプギアに合わせてコーディネートすることも可能です。人気は私も購入したバターナッツで、ステンレスの質感のままのシルバー、鮮やかなレッド、可愛らしいストロベリー、さわやかな色合いのヴィンテージブルーなどがあります。種類が多いため、必ずお気に入りのカラーが見つかると思います。

デメリット

デメリット上げるとしたら、価格と重量の2点です。定価で3万円弱なので、いろいろとキャンプギアを揃えようとしている方には手が出しにくい価格帯かもしれません。しかし、購入したあとの所有感と機能性の満足度は高いため、買って後悔はしないと思います。重量に関してはサイズで説明しましたが、空の状態で7.5kgのため、2人での持ち運びが安全です。車に積載するオートキャンプ向けですね。

まとめ

いろいろなクーラーボックスがあって迷ってしまうと思いますが、デザイン性と機能性を兼ね備えたクーラーボックスである「スチールベルトクーラー」は購入して後悔することはありません。みなさんもお気に入りのカラーを見つけて購入してみてください。